社会福祉法人桃源会

桃ヶ丘保育園


すこやかな育ちのために

桃ヶ丘保育園では、「あかるく、元気に、すこやかに」を目標として、ご家庭と一緒に子育てをしていきます。

子どもたちのすこやかな育ちのために、安心できる日々の生活リズムと食事、様々な遊びの体験を通して乳幼児期に必要な学びを大切にしています。

大人も子どももみんな仲良しで、家庭的な雰囲気の小さな保育園です。


子どもたちの生活リズム

 起床・就寝・昼寝・食事 など、基本的なリズムを作っていくことは、子どもの成長においてとても大切です。

生活リズムは、集中力、情緒、偏食、肥満、虫歯、成長、便秘など様々なことに影響します。

朝早く起きることから始めましょう。


食べものを育てる

毎年、食育の活動として、農業体験をやっています。

育てる作物はその年によって様々ですが、これらの活動を子どもたちと一緒に行っています。
農業体験を通して、収穫の喜びと自然への感謝の気持ち、食べ物を大切にする気持ちを、日本の原風景とともに子どもたちに感じてもらいたいと思っています。 


遊びに実体験を!

身体の操作、平均感覚、言語、コミュニケーション能力、記憶力、思考力、などなど。子どもは、あそびのなかで様々なことを学び、成長・発達していきます。桃ヶ丘保育園では、あそびを豊かなものにするために、実体験を多く取り入れた教育・保育を目指しています。


おもちゃへの想い

 桃ヶ丘保育園では、子どもたちの育ちを支える存在として「おもちゃ」をとても大切にしています。おもちゃは、子どもが初めて出会う芸術であり、文化でもあります。形や色の美しさ、手ざわりや音など、ひとつひとつのおもちゃの中には子どもの感性を育てるたくさんの要素がつまっています。

  乳幼児期には、五感を通して具体的な活動をたっぷり楽しむことが大切だといわれています。園では、年齢や発達に合わせて、手や指を使い、体全体を動かして遊べるようなおもちゃや環境を整えています。

  また、「自分でやってみたい!」という気持ちを大切にし、子どもが自分の手で確かめ、気づき、分かり、考えることができるような環境づくりを心がけています。おもちゃは単なる遊び道具ではなく、子どもの想像力・集中力・協調性などを育む“学びの入り口”です。

  桃ヶ丘保育園では、日々のあそびの中でおもちゃを通して「できた!」「たのしい!」という瞬間を大切にしながら、一人ひとりの育ちを丁寧に見守っています。